青山学院山岳部 Aoyama Alpine Club ('02.Aug.14.)

2002年、二人だけの夏山合宿 

 山岳部現役・OBのメ−リングリストで、この8月8日に新OB伊東君の現役の夏山合宿を見送ったとのメ−ルを読んだ。無意識に新宿駅か上野駅での見送りかと思ったら、羽田空港で見送ったとあり、時代の変化を知らされる。更に添付写真を見ると、中尾君と米澤君の二人しか写っていない。今夏の北海道・日高合宿が、二人だけで実施することを改めて知り、気の毒に思う。
 過去、何度か同じ日高での合宿があったが、必ず10人近い多数の参加があったと思う。現に西沢監督も現役当時、羽田主将以下多数の部員と日高に入った筈だ。
今回は日高南部のヌピナイ川からポリカヌプリ、神威岳、中ノ岳周辺の山行と聞いているが、気のあった同士、それなりに楽しんで来るだろう。

北海道で急に思い出したが、私も20年前の1982年10月初旬、日高最南端、楽古岳(1,472m)に札幌の知人と二人で行ったことが有る。初日、浦河側からメナシュウンベツ川車道終点まで入ったが、人には誰とも会わず、キタキツネが人なっこく迎えて呉れた。その夜、熊に気を付けようと、大きな焚き火をして、食料は臭い出さぬためビニ−ル袋に詰めビバ−ク。翌日は、日高名物の遡行があり、やっと尾根に取りついたが頂上まで千メ−タ−以上の直登は、バテバテでやっと登頂が叶った。頂上から北には、迫力ある日高の主峰が連なっていたが、東下に太平洋が拡がり、後方西にも海が望めるといった、特異な山であった。結局、二日間我々以外誰も登っていなかった。

二人だけ合宿、無事下山。
 
14日、大樹町から下山した旨の連絡を受けた、伊東コ−チのメ−ルが入る。
 その報告が楽しみ。しかし、二学期に入ったら山岳部部員の増員が急務だ。